科目名: コンピュータ統計分析セミナー
担当者: 孫 宏傑

対象学年 クラス[001]
講義室 開講学期後期
曜日・時限 単位区分
授業形態一般講義 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)近年、大量データの解析の需要が増えており、従来の解析法に加え、多くの新しい解析法が開発されて、実際のデータ解析に役立っている。本講義では、コンピュータ統計分析研究で習得した知識を利用して、これら新しい解析法の文献を調査し、使われているアディアを実証と討論を通して把握する。そして、結果を報告書に纏める。この調査、実証、討論、報告の活動を通して、より深くコンピュータ統計分析を理解する。なお、データの処理にR言語を使う。
講義内容・演習方法(講義企画)"第1回 文献の調査1 コンピュータ統計のあゆみ
第2回 文献の報告と討論1 理論と応用例についての検討(1)
第3回 文献の報告と討論2 理論と応用例についての検討(2)
第4回 文献の調査2 コンピュータ統計の最新動向
第5回 文献の報告と討論3 理論と応用例についての検討(1)
第6回 文献の報告と討論4 理論と応用例についての検討(2)
第7回 研究報告の作成と討論1 研究テーマについての検討
第8回 研究報告の作成と討論2 研究テーマに関する資料とデータの収集
第9回 研究報告の作成と討論3 収集した資料の解読、データの整理
第10回 研究報告の作成と討論4 データの解析と討論(1)
第11回 研究報告の作成と討論5 データの解析と討論(2)
第12回 研究報告の作成と討論6 研究報告の作成と討論(1)
第13回 研究報告の作成と討論7 研究報告の作成と討論(2)
第14回 研究報告の作成と討論8 最終的な研究報告についての討論
第15回 まとめ 総括"
評価方法・評価基準研究報告で評価する。
履修の条件(受講上の注意)コンピュータ統計分析研究を先に履修し終わったこと。
教科書適宜資料を指示する。
参考文献S.Chatterjee, A. S. Hadi: Regression analysis by example, 4ed, Wiley.
J.J.Faraway: Linear models with R, Chapman.
特記事項(その他)